製品情報

燃料添加剤

燃料添加剤とは

添加剤に含まれている化学物質は化石燃料に含まれている有害物質を化学変化させながら、セタン価、オクタン価を上げます。燃料を完全燃焼させることで、有害物質を無害化する事を目的に開発されました。

  • 1
    燃料添加剤の説明1

    添加剤に含まれている溶液が燃料と結合し、従来の燃焼温度より10%~15%上がり エンジン内部に不完全燃焼によって残されたカーボン類を完全燃焼させる事ができます。

    化石燃料に含まれている有害物質を、添加剤に含まれている物質によって完全燃焼させる事で、水素と酸素が発生し、 排気管からの有害物質を軽減する事で、環境に貢献できます。

  • 2
    燃料添加剤の説明2

    燃料が燃焼する事によって化学変化されたガスは琥珀化する。
    完全燃焼により、エンジン内部壁面に付着した汚れが取り除かれ、その傷を修復するように琥珀状のものがコーティングがされ始める。

  • 3
    燃料添加剤の説明3

    エンジン内部の壁面にコーティングされた琥珀状のものが摩擦を無くすことにより、ピストンの上下運動が従来よりもスムーズに動き、燃費が向上し、有害物質が無害化される。

    化石燃料に含まれている有害物質を、添加剤に含まれている物質によって完全燃焼させる事で、水素と酸素が発生し、 排気管からの有害物質を軽減する事で、環境に貢献できます。

  • 4
    燃料添加剤の説明4

    添加剤に含まれている溶液が燃料と結合し、従来の燃焼温度より10%~15%上がり エンジン内部に不完全燃焼によって残されたカーボン類を完全燃焼させる事ができます。

    化石燃料に含まれている有害物質を、添加剤に含まれている物質によって完全燃焼させる事で、水素と酸素が発生し、 排気管からの有害物質を軽減する事で、環境に貢献できます。

燃料添加剤、OIL添加剤を併用して使用する事によって、エンジン内部の隅々にまでコーティングされ、寿命が長持ちします。 特にエンジン音が驚くほど静かになります。古い車両ほど顕著に現れます。 例)71db→ 51db目安として1000㎞~2000㎞の走行で内部の洗浄が完了し、効果が安定してきます。

添加剤に含まれる材料について

添加剤に含まれる材料(XXXニブテンスルホネートとアリアミンが不活性の安定した化合物に変化し、一酸化炭素と塩化ガス及び、その他の活性物質を吸収します。 この時、一酸化炭素の一部は酸化し、安定した二酸化炭素に変化するため、一酸化炭素は減少します。

本研究所において、自動車の排気ガスの酸化物、一酸化炭素、窒素化合物、一酸化硫黄、その他の様々な炭化水素化合物に関して確認された。

アルマティ市石油研究所
アルマティ国立企業研究センター

エンジンの噴射時期について

ディーゼルエンジンは、空気を圧縮して高温高圧の条件下での自然発火の性質を利用しているもので、噴射時期の設定は非常に重要となります。石油燃料の品質は、現在輸入されています日本では、原油の問題や精製上の問題、的な不惑品の問題、?要のバランスなどの要因で年々低下しています。
ディーゼルエンジンの噴射時期は本来の着火性(セタン価)に合わせて調整されるべきが、現在では必ずしもそうなってはいません。
その理由は次のとおりです。

  1. ディーゼルエンジンの噴射時期は、エンジンの製造された時代の燃料の着火性に合わせて設定されていること。
  2. ディーゼルエンジンが使用されている内燃機関は耐久年数が長いことが利点であるが、10年~20年前に製造されたものが現在も使用されており各年式の機関の噴射時期はさまざまである。
  3. 最近、ディーゼルエンジンの黒煙、Noxその他排気エミッションの問題が大きく取り上げながらも、燃料の質は徐々に低下している。
    エンジンメーカーは、Nox対策のため、噴射時期を遅らせることにより対策しているケースが見られる。
燃料添加剤未使用
着火遅れ(MD)dp=0.2bar 7.1
主燃焼開始(MD)dp=1.0bar 8.18
着火~主燃焼期間(MD'-M) 1.08
全燃焼期間(Mat)dp=1.0bar    14.05
主燃焼期間(Mat~MD) 5.87
標準偏差(SD)dp=1.0bar 0.82
FIAセタン価(FIACN)dp=1.0bar 60.8
発熱量 NHC 190
最大圧力上昇点 max ROHR,ms 9.6
後燃え期間 ABP 4.45
燃料添加剤使用
着火遅れ(MD)dp=0.2bar 7.05
主燃焼開始(MD)dp=1.0bar 7.94
着火~主燃焼期間(MD'-MD) 0.83
全燃焼期間(Mat)dp=1.0bar    13.9
主燃焼期間(Mat~MD) 5.96
標準偏差(SD)dp=1.0bar 0.69
FIAセタン価(FIACN)dp=1.0bar 62.7
発熱量 NHC 190
最大圧力上昇点 max ROHR,ms 9.4
後燃え期間 ABP 4.5

添加剤による燃費、CO、CO2、NOxの削減効果

使用前と、使用開始後のデータを取得し、添加材による燃費・CO・CO2・NOxの変化を表にしました。

H社 滋賀営業所 4t車
燃費(km/L) CO(ppm) CO2(%) NOx(ppm)
添加前 5.73 451 5.375 374
添加後 6.49 129 2.475 28
N通運 姫路営業所 10t車
燃費(km/L) CO(ppm) CO2(%) NOx(ppm)
添加前 5.09 740 6.0 453
添加後 7.05 285 3.2 35
T輸送 大阪府四条四條畷市 10t車
燃費(km/L) CO(ppm) CO2(%) NOx(ppm)
添加前 5.20 5.20 5.0 451
添加後 7.63 409 3.475 41
N通運 姫路営業所 10t車
燃費(km/L) CO(ppm) CO2(%) NOx(ppm)
添加前 5.03 729 5.9 415
添加後 7.56 93 2.0 85

上記結果より、添加材の効果でピストン壁面に樹脂状のものが形成されることで摩擦抵抗(フリクションロス)が軽減され、燃費の削減に繋がったと考えられます。
また、添加剤の成分がエンジン内部の化学変化で爆発力が増し、完全燃焼。さらに消臭・凝集効果によってCO、CO2、NOx等が大幅に削減されます。特にNOxは上記データより10分の1以下まで削減されます。

DPF/DPR等の排ガス処理装置の作動頻度を下げる

ディーゼル車は燃え残りの灰(アッシュ)が堆積したものをDPF/DPR触媒等で自動または手動で燃焼作業を行います。
再生には高回転で20〜30分程度の時間を要するため、燃料と時間のロスを伴います。
弊社の添加材を使用する事により、DPF/DPR等の排ガス処理装置の作動回数は少なくなり、結果的に燃料と時間のロスを抑えることに繋がります。

添加剤の使用によって、DPF/DPR等の排ガス処理装置自体が汚れが付着しにくくなります。 マフラー及びDPF/DPR等の排ガス処理装置の洗浄と、添加剤の使用を続けることで、車両を長く使用する事が可能となります。

軽油・オイル添加剤燃焼走行実験データ

2013年4月~5月 大阪府
T輸送株式会社整備工場

スクロールできます。
日時 時間 走行距離 後走行 過去燃費率 タンク注入 添加量 OIL添加 消費量 燃費
4月24日 9:30 671702 671792 4.68~4.78 50L 0 0 19.7L 4.68
4月25日 9:40 671792 671882 4.78 50L 0 0 19.2L 4.68
5月 7日 13:30 671972 672062 4.78 50L 210cc 1.4L 13.4 6.72
5月24日 10:35 672603 672693 4.78 50L 210cc 1.4L 13.2 6.82
5月31日 9:43 672054 673144 4.78 50L 210cc 1.4L 11.9 7.56

添加を続けることで徐々に燃費が向上していく事を確認。

2013年11月~2014年2月
S運輸株式会社

スクロールできます。
4t車両
11月結果 12月結果 1月結果 2月結果
走行距離(㎞) 183,311 740,111 743,417 559,507
区間走行距離(㎞) 1163 835 855 487
給油量(L) 234 186 166 115
区間燃料(L) 4.97 4.49 5.15 4.23
2013年9月度燃費(L) 3.98 3.98 3.98 3.98
比較(向上率) 124.9% 112.8% 129% 106%
スクロールできます。
2t車両
11月結果 12月結果 1月結果 2月結果
走行距離(㎞) 2,168,688 1,454,096 1,460,936 1,100,028
区間走行距離(㎞) 1842 1964 1590 1253
給油量(L) 258.4 272 242 169
区間燃料(L) 7.13 7.22 6.58 7.43
2013年9月度燃費(L) 6.11 6.11 6.11 6.11
比較(向上率) 116.7% 118.2% 108% 122%

第三者よる報告書

着火燃焼性試験結果報告書

右のPDFデータは2006年8月11日時点での燃料添加剤による燃焼性の実験結果です。
株式会社ヴィクトリアは旧社名です。

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